OpenAI買収でAI業界に新潮流、Jony IveとAltmanの戦略とは

OpenAIとJony Iveの6.5B買収、未来はどこへ?

Googleのイベントがあった頃――あれ、たしか6月だったかな、いや違うかも。まあとにかくそのタイミングで、OpenAIのサム・アルトマンさんがやたら長い動画を出してて、「全部見た人ってどれくらいいるんだろ」とぼんやり思いながら途中で別のタブ開いちゃったんだけど、それはともかく、その中で「io」っていう新しい会社を手に入れたと話していたらしいんだよね。最近は何でもかんでも短尺じゃないと集中できないし、自分も正直最後まで見れてない。ま、いいか。

アップル出身のジョニー・アイブ氏が始めたばっかりで、まだ商品なんて影も形も無いという段階なのに、この「io」への買収額は七十億ドルを軽々超えてるとか…聞いた瞬間、本当にそこまで価値ある?って思ったけど、まあ細かな数字については曖昧な報道ばっかりだし、一体誰が裏取りしてるんだろう、とまた余計なこと考えてしまう。でも今の市場感覚からしたら、これって相当イカれてる値付けなんじゃないかなと思わずにはいられない。

それでね、アルトマンさん自身はどうやらこの取引に妙な自信持ってるっぽくて、一部報道によればOpenAI全体の価値が将来的には数百兆円単位になる可能性すらある…とか言われてたりする。うーん、さすがにそれ夢見過ぎじゃ?根拠は結局よく分からないし、もちろん保証されている話でも何でもなくて。「もしそうなったら面白いけど」としか言えない自分がいる。

じゃあ、「io」って一体何なの?ざっくり言えばAIと共存できる新しいガジェットみたいなもの――いや、それとももっと親密なコンパニオン的存在?そこが微妙ではっきりしなくて、説明として出回っている情報も極端に少ない感じ。まあ、自分でも調べていて途中でTwitter(もうXだけど)を無意味にスクロールしちゃったくらい情報薄。でも多分さ、この「io」はサム・アルトマンさん個人の中では未来そのものなんだろうな、と勝手に想像してしまう。本筋戻すと、彼が理想としてきた世界観――GoogleやMetaやイーロン・マスク氏とはちょっと違う、自分主導の新しい社会づくりへの突破口。圧倒されそうになる妄想力だ。

ただ、「io」の話題になる度になぜかAppleという幻影がちらつく。実際アルトマンさん本人もApple好きとして知られているし、そのデザイン志向とか革新への執心ぶりも隠せていない気配。でもまあ、自分的には…20世紀末から21世紀初頭、多くの人々の日常生活基盤になったスマートフォン時代――そこでAppleやスティーブ・ジョブズ氏によるライフスタイル提案が巨大だったように、この先それをOpenAIとかサム・アルトマン氏、それからこの「io」が肩代わりすることになる…そんな未来像もちょっと頭をよぎる。いや、本当にそうなるかわからないけどね。

もちろん彼ならきっとこう言う。「これは人類文明そのものを書き換えるためのスタートラインなんだ」と。それ聞いて「ああまた大げさな」と笑いたくなる自分もいるけど、それより現実問題として未だ商品すら影すら見えてこなくて、「io」について語れること自体ほとんど残ってなくてもどかしくなる時もある。

結局、「io」という名前だけは妙に耳残りする――会社名にも商品名にも使われていて、その響きだけふわふわ漂ってる感じ。でも本当は何者なのか?これからどう転ぶのか?誰にも断定できず時間だけ過ぎてゆく。その宙ぶらりんな感じこそ2024年的なのかなぁ、とぼーっと考えてしまった夜でした…。

io誕生、Altmanの『新世界』宣言(でも製品未公開)

WSJとかBloombergとか、まあ数えるほどしか出ていない報道なんだけど、Altman氏がOpenAIの面々に何を話したのか、断片的にだけどちょっとずつ見えてきた気がする。実はさ、その新しいプロダクトって人間の日常とか身近な空間をほとんど丸ごと把握できる設計らしい。なんだか目立たなくて、ポケットにも机の上にもそっと置けるんだとか。あれ、これ本当に必要なのかな…いや、三番目のツールとしてノートPCやiPhoneの横に並べて使う想定らしいし、それもアリなのかもしれない。でも今コーヒー飲みたい。

ただね、多くの人がパッと思いつくようなガジェットではどうやらないっぽい。それは少しホッとしたという声も聞こえてきた。スマホでもメガネでもなくて、しかもスクリーンそのものを取っ払う形になる可能性が高いそうで。えっとIve氏は身体装着型端末にはあまり良いイメージ持っていないみたい(Kuoさんという専門家が「体の周り」くらいなら…って言ってた記憶あるけど)、結局そっち系も却下されたようなんだよね。今何を書いていたんだっけ…ああ、新端末の話だった。

正直なところ、「画面から解放される」こと自体には不思議と惹かれる部分があるんだよね。ま、いいか。でも自分でもふっと警戒心薄れそうになった。「顔見ながらちゃんと会話できる時間」とか、「スクロール」なんて単語すら忘れちゃう日々が戻ったら…そんな妄想もしちゃう。でも待って、本当に大丈夫?相手はSam Altman氏だからさ。この人、一応世界全体を救おうとしている風には見える反面、その信頼度についてはいろんな意見飛び交ってるし、副社長格の二人も別々に彼を追い出そうとまで考えたと言われている。Musk氏との関係でも色々あったし、自分自身と会社両方の進路を全部握ろうとする強烈な意志だけは伝わってくる。その力で現実に大きな変化起こしてきた、と見る向きもあるし。

この新プロジェクトio(アイオー)が本当に未来志向なのか、それともOpenAI営利企業化へのグレーゾーン対策なのか…。ぶっちゃけまだ判断つかない。ただ先入観抜きで「出来上がり」を見るまでは評価保留で静観したい気分。ああ、それより一番気になるのは、この動きがテクノロジー業界全体―特に私たち一般ユーザー側へどう波及してくるかという点だったりする。「io」という命名にも微妙な違和感やタイミングへの疑問符が浮かぶし、このあと何現れるんだろ、とまだ読めない部分ばっかり。

とはいえ今ここで誰彼構わず批判したいわけじゃない。「料理」が完成してから味見すればいいとも思う。その時こそ冷静に判断すれば良さそうだ。ただ目先で重要なのは盤面全体―特に大多数ユーザーへの影響じゃないかなあと感じてる。それ以外にも考えるべきことはいくつもありそうだけど…。

Comparison Table:
技術名説明特徴利用分野
Gemini 2.5シリーズGoogleの新しいAIモデルシリーズ性能とコスト効率のバランスが良い、推論速度が速い一般ユーザー向けアプリケーション
Gemini Diffusion新しい推論速度向上メカニズム従来モデルよりも数倍速い場合もあるリアルタイムデータ処理
Project Marinerブラウザ操作型エージェント技術自動化されたウェブブラウジング体験を提供するオンラインサービス
Veo 3高品質な動画生成モデル非常に高品質な映像生成が可能で、Midjourneyクラスに匹敵することもある映像制作
AlphaFold 3などのプロジェクト群AIによる科学的発見の促進を目指すプロジェクト群幅広い科学分野における新しいアプローチを提案している生物学や数学など

io誕生、Altmanの『新世界』宣言(でも製品未公開)

AppleとJobsへのオマージュ、それとも挑戦状?

競合他社の話題って、混ぜすぎないようにはしてるつもりなんだ。ああでも、最近Google I/OとOpenAIのio(え、やっぱ小文字で合ってたよな?)の間に妙な繋がりを感じずにはいられなくてさ。なんか、冗談抜きで本当にそう思う。両方とも今週だったし。ま、偶然かもとか最初は考えてたけど、この名前と発表タイミング…どうにも腑に落ちない部分があるんだよね。

キャッチーな見出しでも付けようと思ったものの、全然アイデアが浮かばなくて……まあ、それはもう諦めるしかないか。えっと、「ネーミングや時期被りは幼稚な張り合い」みたいに言う人もいるらしい。でも実際そんな単純かなぁ、と疑問にもなるわけで。オルトマン氏って意外と暇じゃない気がするし。(ちなみに「io」ってI/OにもiOSにも似て聞こえるから、その辺から着想得た説も否定できない気配。)

正直言うと、Googleの注目を横取りしたくてOpenAIがこの時期選んだとは思えないんだよね。たぶん違う。ただ仮にそういう計算だったとしてもさ、Google側の発表ざっくり振り返れば──いやむしろ去年も似た構図あった気がしてきたぞ……GPT-4oもI/O直前の日だったっけ。その上、「Deep Research」って名前、二度使われてた形跡まである(OpenAIは今年二月頃で、多分Googleはそれより前)。あー道逸れた、本題戻す。

ここまで来ると多少わざと被せてきてるようにも見える?でももし本気で皮肉ろうとしていたなら、多分もっと軽口叩いてただろうなあと感じるわけ。それにローンチ動画も結構お堅い作りだった記憶あるし。ネットでは「Altman氏は他社について深く考えてません」系コメントへのツッコミとして、小さなおふざけ話題になったりしてるけど。(彼自身、“あまり競争相手について考えてない”って割と言いがちだから、その温度差含め面白がられているフシもありそう。)

まあ結局、「注目集め」とか「名前パクリ」とかより、一種メッセージ性?みたいなのを感じちゃうというか──“io”という名称そのものや狙い自体、Altman流の主張なんじゃね?的な雰囲気なのかな、とぼんやり思うわけです。大勢はいまだGoogle側だけど、自分達にもできることあるぞ、と静かに伝えている感触。こんな風に捉える人、多かった印象だったよ。ま、いいか。

Google I/Oとの謎のシンクロ、偶然か皮肉か

アルトマンがグーグルのやり方でその巨大な影響力を揺るがすのは、まあ、正直なところ難しいんじゃないかって思ってる人も多いし、本人もちょっとそう感じている節があるようだ。でもさ、人間って変に自信が湧いてきて「なんでもできそう」みたいな妙な気分になるときってあるよね。えっと、彼自身もたぶん、「新しい世界」をもし本当に作れるなら、今の権力構造とか全部無意味になるんじゃないか……そんな風に一瞬でも想像してみたりしてるのかもしれない。ま、いいか。ioという名前のプロジェクト、それがその種っぽいと言われてて、しかも時期的にも悪くないらしい。うーん、この「タイミング的に悪くない」って誰基準だろう、とふと思ったけど──まあとにかく話を戻す。

少し話が逸れてしまうけど、「世界が大きく変わる」というテーマだと、小惑星イオ(木星の周りを回る有名な月)も象徴として引き合いに出されたりするらしい。「io」って表記、小文字派・大文字派でちょっとした宗教戦争みたいなのまである、と聞いたことあるけど──それ本当なのかな?いや、自分で突っ込んでおいて何だけど…。地球から移住する先候補としてイオを挙げる声も見かけたりする。ただ実際には、大金持ち界隈の未来妄執ごっこっぽさも漂うというか…ああ、もうこの話題ループしそうなので戻します。

とはいえ、現実問題としてイオ自体は生命には全然向いていない環境だったりする。ざっと調べただけでも、この月くらい過酷なのは珍しいレベルで、本当に驚いた。火山活動がものすごく活発だし、その原因は木星から受け続けている重力による加熱だとか(物理苦手だけどこれは納得しかけた)。表面は硫黄と溶岩ばっかり、水分ほぼゼロらしい。それだけじゃなく放射線量も高めという情報もあったし、一日の温度差もうまく想像できないくらい極端という噂も聞いた。うーん、これ地球から逃げてもイオ行きを選ぶ人ほぼ皆無では?名前考えた人、本当に深く考えてつけたんだろうか。それとも逆説的なメッセージ込めたとか……いや、自分で言ってて謎が深まった。本筋へ戻します。

AIとの関わりや巨大企業同士のせめぎ合い、それと新しいデジタルな居場所づくり──このio絡みの一連の動き自体、不思議なくらい現実味を失った感覚になるときがある。でも注目して損は絶対にないと思う。その理由……ああ、自分勝手な推測になっちゃうかもしれないけれど、ごく最近起こった出来事を数年後に振り返った時、「ここで歴史が分岐した」と感じる瞬間だった可能性すらあるから。昔ね──スティーブ・ジョブズが黒ずくめの服着て舞台に立ち、不思議な製品発表していた頃──空気感としては似ている気さえする。当時、自分自身どう進むべきかわからずモヤモヤしてた記憶まで蘇ってしまったよ。結局この先私たち(いや正確には世界全体)が進む道、それが本当に「正解」なのかわからぬまま踏み出すしかない状況になっている気すらしている。

あ、それとさっきグーグルI/Oについて素晴らしかったって触れたんだけど……

Google I/Oとの謎のシンクロ、偶然か皮肉か

名前遊びに隠れた本気の意図、Altman流メッセージ

あの形容詞、ちょっと控えめすぎたんじゃないかと今さら思ってる。いや、ほんとは「驚きの上にさらにもうひとつ驚き」みたいな空気が漂ってて…あ、なんか大げさかな。でもGoogleとかDeepMindって、この数年ずっと強者ポジションを保ち続けてる印象は消えないんだよなあ。ま、いいか。誰かが急にどんでん返しでトップになるような展開も特になくて、「ああ、やっぱりこうなるよね」的な感覚がじわじわ広がってる気がする。

うーん、変化を望んでいた人も確かにいたと思うけど、現実としてGoogleの存在感って薄れるどころか…いや逆に濃くなった? 「Googleって昔から少し先を歩いてたよね?」みたいな話も時々耳に入ってくるし。この三〜四年くらい(正確には計算してないけど)、OpenAIとかChatGPTが一時代を築いて、「次のGoogleは誰だ」みたいなお祭り騒ぎになった時期すら結局は短い冬眠みたいだった気すらする。

例えるなら、大きな生き物――うーん熊?――が冬眠している間だけ他の動物たちがざわざわしてただけで、本体は全然揺れてなかったという感じ。それでも「結局またGoogleなんじゃない?」という意見は根強いし、自分もちょっと無視できなくなってる。

ただまあ…今のGoogleやDeepMindの地位は、それくらい盤石にも思えてしまう。広告やマーケティング下手とかユーザー配慮不足みたいな指摘はいろいろ聞こえてくるけれど、そのへんクリアできれば当面この流れは続くだろう、と考える人もいるらしい。(自分もそう思いつつちょっと不安になることあるけど。)

で、データ細かく並べて証明するほどでもなく、「これだけ成果例出されるとそりゃ説得力あるよね」と納得させられるくらい最近のリストが長い。LLM――大規模言語モデル――について言えばさ、Gemini 2.5 ProとかDeep Thinkという仕組みでは他社とほぼ同等レベルまで到達している評価も見かけたり(OpenAI o3やAnthropic Claude 4も十分優秀と言われてる)。…今ふと思ったけど、そのへん本当に興味ある人いるかな?まあ本筋戻そう。推論能力や数学・プログラミング領域、それからテストユーザーの反応まで、多方面で好結果らしい。「シンキング・バジェット」と呼ばれる、「利用者自身でAIの考える度合いを調整できる機能」なんて新機軸まで盛り込まれていたりして…。

価格についてだけど…Gemini 2.5 Flashなんてモデルだと「高性能なのにコスト抑えめ」で話題になったし、一部では価格対効果トップ候補とも囁かれている。有料登録不要でも試せちゃう無料枠まで用意されていて、お金出さずにそこそこ遊べるところも利用者目線だと助かる部分だと思う。ま、この点ばっかり褒めても仕方ない気もするけど…。

イオ(Io)は火山だらけの月?名付け裏話で迷子に

あー、最近なんかさ、GoogleのGemini 2.5シリーズが妙に話題になってるっぽいんだよね。性能とコスト効率のバランスを選びやすいって声もちらほら聞こえてくるし。ま、ユーザーによっては速さ重視だったり、省エネ志向だったりで好みが分かれる感じだけど…うーん、ところで昨日スーパーで変なチョコ見つけて、結局買わなかったんだよね。いや、戻ろう。Google側がLMArena方式みたいなやり方でそこを強調してるのは正直ちょっと微妙?そういう指摘もどこかで目にした覚えある。

推論速度について言えば、一応Gemini 2.5 ProとかFlashもかなり速い部類には入るけど、新たに出た「Gemini Diffusion」仕組みだと、本当に一瞬ってくらい短時間で結果が出ちゃう場合もあるらしい。ふーん、不思議。従来のGoogle系モデルより何倍も早いこともあるそうなんだけど…でも、それって本当にいつでもそうなのかというと微妙にまだ分からない部分も残されているっぽい。

長めの文脈対応とかメモリ関連については、最近のGeminiシリーズでも割と広めのトークン範囲(ざっくり数十万単語くらい?)までカバーできてきてるっぽい印象。あれ、この間OpenAIと同じ日に記憶管理機能(Memory Management)発表したよね。でも不思議なほどGoogle側の動きはあまり話題にならないようにも思える。まあ世間的には派手さが足りないのかな…。

利用者数や開発者界隈への普及度合について触れるなら、ChatGPTほど有名では全然ないんだけど、このところ急激に利用者・開発者層で伸びているとも聞いたことがある。でも正直、どこまで続くかまだ分からない気配だし…。それでも成長ペース自体は注目され始めてる模様。

エージェント系技術もなんだか最近進化してきた感じ。「Project Mariner」みたいなブラウザ操作型、「Astra」と呼ばれる汎用アシスタント、それから「Jules」みたいな非同期型コーディング補助、更にはリサーチ用途向け機能など色々並行して用意しつつあるとか。一部ではAgent2AgentとかModel Context Protocolという連携仕様まで取り込まれているらしいし。不意にアイス食べたくなる時あるよね…じゃなくて、とにかく多彩。

小規模LLM枠として公開されたGemma 3や派生モデルなんかも悪くない評価受けていて、オープンソース界隈では比較的支持されている傾向。ただ圧倒的存在感ってほどじゃなく、「この規模帯なら候補になる」ぐらいに見る人が多そう。

マルチモーダル系なら映像・音声領域にも力を入れていて、「Flow」ツールではAIによる動画制作支援、「NotebookLM」で音声・動画ベース研究アシスト、それから「Veo 3」が現時点動画生成モデルとして非常に高品質との声も一部上がってたりする。でも絶対評価というより現状相対評価っぽいニュアンスが強い気配。それと画像生成ならImagen 4がMidjourneyクラス並みに仕上げることもしばしば観察されているようだけど、その辺専門家でも意見割れてたりするし…。ま、いいか。

総じて言えば各種技術やサービスまとめながら、多様な路線を試しまくってる印象だね。この業界特有の温度感というか熱狂もちょっとずつ変化していて断定難しい部分残るけど、不安定さ含め面白味もあるような気がする。

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2007年iPhone以来の分岐点?歴史がまた動く瞬間

音楽生成の話になると、Lyria 2というモデルがあるらしい。最近はSunoやUdioみたいなサービスもよく一緒に語られている気がするけど――まあ、なんだろう、全部の情報が出そろってるわけじゃない感じ、あるよね。うーん、それでも何となく界隈で名前を聞くこと増えたな、とか思ったりする。あ、そうだ、音声認識とか合成だとChirp 3って単語も耳に残るようになった。業界内ですごく存在感出てきてるし、「これ使いやすいよ」って言ってた人も何人かいた…気がするけど、そのへん記憶曖昧なんだよな。ま、いいか。

世界モデリング分野ではGenie 2なるものも登場しているっぽい。でも実際のところ、本当にどこまで現場で活用されてるんだろう? あまり見えてこない部分も多い印象。……なんて考えてたら急に別件思い出したけど(いや関係ないか)、やっぱこの手の新技術は浸透度が読みにくい。

検索エンジンといえばGoogle Searchが今でもかなり大きなシェア持ってるそうでさ。そのGeminiとの連携でAI Overviews(これ最近AIモード拡張されたらしい)を導入してる話もチラホラ耳に入ってきた気がする。ただ細かい数字までは正直知らないし…たぶん世界の半分近くはGoogle検索利用してるんじゃ? 根拠薄だけどそんな雰囲気。おっと脱線した。本筋戻すと、多分それくらい普及してると思われ。

動画データについて言えば、YouTubeのおかげでGoogleには膨大なラベル付き動画データセットが集積されている模様。この資源がVeoやFlowなど映像生成系技術開発にも役立っているみたい。でも「最大規模」と断言できるほどなのかどうかは、人によって意見割れるところなのかな、とふと思ったりするわけです。ああ、自分ならもう少し慎重に判断したい派。

科学分野では、生物学から数学、それにアルゴリズム設計までカバー範囲広め。一部専門家たちはAIによる新しい発見への期待感を表明してたりするけれど…実際どこまで「標準」になるか議論中っぽさ残る空気。それでもAlphaFold 3とかAlphaDev, AlphaTensor, AlphaGeometryみたいなプロジェクト名は時々見聞きする。「タンパク質や分子構造予測」「新しいソート方法や行列計算アルゴリズム」「難解な幾何問題へのアプローチ」など幅広く取り組まれている印象だけど、一方でAlphaChipという名のチップ設計支援ツールやAlphaEvolveという進化的コード自動化エージェントも登場。ただ「これで全て解決!」というより、「場合によって有効」という評価になりそう。ちなみに前回AlphaEvolve書いた記憶あるけど内容うろ覚えだったり…。

それからクラウド基盤やハードウェア周辺になるとGCPとTPU(Ironwoodだったっけ)が注目された時期あったよね、自社所有のデータセンター×独自チップ設計、この組み合わせ強みに感じてる人多そう。でもこういう話題書いてても途中から頭痛くなる時ある、不思議。

スマートフォンにも目を向ければPixel 9シリーズにはGemini Nanoという機能?小型モデル? 正確にはわからないものの、とにかく端末上だけで要約・翻訳・録音・通話補助・Magic Editor、それに新しいGemini Live(カメラ対応とか画面共有可能)の各種便利機能搭載され始めた模様。一部利用者から日常用途にも結構いい反応あり、と風の噂。でも自分まだ触れてなくて…いつ試せばいいかなあ。

ロボティクス関連ではRT-2やRT-Xという仕組み(名称似過ぎ!混乱必至)存在していて、視覚と言語理解・動作制御など色々組み合わさった印象。この流れでPaLM-SayCanやRTシリーズによるLLM統合ロボット実験進められてきた経緯あり。ただ現場ごとの適用度合いや効果にはばらつき残る、と指摘する声もちょっと耳にした気が…。まあ現実そんな簡単じゃないよね。

それ以外にも、自動運転分野ならWaymo(Alphabet傘下)というブランド名知ってる人多いと思う。現状フィールドテストとして米国西海岸都市ほか複数地域ですでに何百万キロ単位? 正確な距離不明だけど、とても長距離多数回数走行経験積んできた雰囲気。そしてロボタクシーとして10万件単位…いや、おそらくその倍以上?具体的数字はいろんな推定値飛び交うものの、大雑把に言えば相当数のお客さん乗せた実績と言えるんじゃないかな、と思った次第です。ま、こんな感じかなぁ…。

Google&DeepMind圧勝リスト:AI王者の日常風景


安全性とか…いや、AIの中身が本当に見えるかどうかって、最近DeepMindがやたらと論文を出してるんだよなあ。なんかどこぞの研究所よりも多い感じ?うーん、まあブログ記事は数に入れていいものか微妙だけど。でもNeurIPSとかICML、それからICLRだっけ、Nature系の雑誌でもGoogleとかDeepMindの名前を目にすることが多いような気がする。もう毎年お決まりみたいになってない?ああ、たまに「またこの人たちか」って思ったりしつつ――いや、ごめん集中しろ自分。でも他と比べて話題になる頻度、高い気がする。

言語モデル、多言語対応ね。Geminiシリーズ…確か2世代目の途中くらいだったかな?インド周辺とか東南アジア、それにアフリカ圏でまあまあ良かったっていう声を聞いたことある。でも全部がすごいわけじゃないみたいで、一部評価高めだけど完璧ではないらしい。いや、完璧求める方がおかしいのかな。うーん、何となく進化してる雰囲気はあるけど。

でさ、地味なんだけどGoogle Workspace。ドキュメントとかスプレッドシートみたいなやつね。それにもAI組み込まれてて、「え?今使った?」みたいな自然さで機能してたりする時もある。不意打ち感あるというか…。リアルタイム共同編集との相性考えると、人によってはかなり便利と思うはず。あ、ここで脱線したけど、ともかく日常への馴染み方が絶妙なんだよ。

昔ならOpenAIとかMetaにも優秀な人材集まってるイメージだった。でも最近…どうなんだろう、自分でもよくわからなくなる瞬間ある。ただDeepMindやGoogle Researchには今も有名な研究者いるっぽいよね。「抜群!」とは言えないけど、それなりに厚み感じるというか…。ま、そのへん曖昧だけど。

もうひとつ特筆すべきなのは、「全体を自前で揃えてる」点じゃないかな。チップ開発からデータセンター運営、それにOSっぽいやつやブラウザ・文書ツールまで幅広く手掛けてて、その上AIモデルまで内製できる企業って他にそんな無い気がする。その一貫性のお陰なのかわからないけれど…何となく柔軟さも垣間見える瞬間あるし。でも、それ本当にメリットばっかりなのかな、と疑問も湧いたりして(迷走)。

……ふと全体像を上から眺めたくなる時が来たりするんだよね。例えばGoogleを超高層ビルに例えたらどうなるんだろう?サム・アルトマン氏くらいの背丈と比べても、おそらく何十倍にも及ぶ高さになっちゃうと思う。本当、その大きさや複雑さって実感できる人いるのかな…。ここから見下ろした風景、一体何が広がってるんだろう、と想像しながら覗き込むものの――細部までは結局分からなくてさ。また近づけば違った景色見える…ような予感もしつつ、不意に遠ざかったり戻ったりしてしまう自分なのでした。ま、いいか。

Google&DeepMind圧勝リスト:AI王者の日常風景

サブストレート破壊論、プラットフォーム再定義へ

サム・アルトマンが手掛ける.ioって、なんだろうね、あれ。ぼんやり眺めてると、グーグルのあの巨大な成功の土台……そこを揺らそうとしてるようにしか見えない気がする。いや、そんな大それた話なのかな?でも「デジタルのすべてが動く土壌」を変える、とかどこかで言ってたらしいし。あー、こういう野心的な人って昔からいるじゃん。他にも次世代コンピューティングプラットフォーム作りたい勢はいて、メタとかアップルも結局メガネ型デバイス出したりしてるし。でも、その辺の話になると急に記憶が曖昧で…ジョニー・アイブとかさ、「ちょっと…」みたいなこと言ってたっぽい?本当にそうだったか怪しいけど。ま、いいか。

それにしてもさ、メタやアップルやグーグルって意外と盤石じゃないというか、不安定さも感じちゃう時があるんだよね。他の会社に至っては正直……頼りになるイメージ全然湧かないというか。で、アルトマンとオープンAIの場合だけど、不思議なくらい強い立場を確保しつつ今のところ致命的な弱点は表面化してない――みたいな声も聞いたことある。ChatGPTなんて既に世界中で数億人規模(七~八億?もっと?)ものユーザーをウェブへの入口として抱え込もうとしているっぽい。それだけ普及速度が異様というか、この広まり方自体が彼らの強みに直結している気さえするんだよね。ああ、本当どうなんだろう。

……とは言いつつ、この急成長ぶりも突き詰めればスマホとかパソコンとか、自分たちがいつも手元に置いてる機器──その存在への依存から完全には逃れられてないと思う。でもまあ、その領域へ本人たちが直接降りていったとして、大して失うものも実際少ないようにも見える。不思議とリスクよりリターンばっかり目につく印象すらあるし。一瞬だけ脇道それるけど、「老舗」の企業群──特に長年デジタル業界で王座を守ってきた連中は、「AIインターフェースですべて包む」みたいな派手な賭けには案外消極的にならざるを得ない空気感すごい漂うよね。戻ろう。

例えばグーグルなら検索サービスへの生成AI導入によって、自社収益(ほとんど全部と言っていい)そのものを丸ごと賭けた形になった節すらあった。でも更なる一歩先へ踏み込むとなれば慎重になる理由ばっかり浮上するわけで。「画面なし」で広告ビジネス成立する仕組み……本当に誰にも分からないんじゃないかなぁ。(余談だけどブラックミラー系の未来像について考えると未だに背筋ゾクッとなったりする。)

結局どう転んでも、大手テック企業や古参プレイヤーには避け難い弱点――いや宿命みたいなものまで纏わりついていて、それぞれ自分自身の王国守るためには携帯端末だったりディスプレイだったりSNSだったり、ごく安定した基盤上に居続けざるを得なくなる運命感あるよね。本当にこれ抜け出せる日来たりするんだろうか……ふっと疑問残しながら今日も画面睨んでしまったわ。

現実は映画より奇なり。Altman vs Google最終章

グーグルがあの仕組みを手放せない理由?うーん、失う余裕なんて、たぶん1ミリも残されていないのだろうな。変えられてしまって困る――いや、考えてみれば、どっちに転んでも状況は似たり寄ったりかもしれない。ああ、何年か前、多くのアナリストがChatGPTみたいな新顔のおかげで「イノベーターズ・ジレンマ」に直面するぞって警鐘鳴らしていたのを思い出した。でもさ、アルトマンはどうやら別の場所を見ていたっぽい。地殻変動とか例え話に夢中になっても、表層だけ掘ったところで地震の原因なんて見つからない場合もあるし……と、今ふと思ったけど、本筋へ戻すと、「検索」をどうこうする発想そのものが若干時代遅れなんじゃないか、と彼は思ってた気配が濃厚。

実際、彼自身はアプリケーションという枠組みに居続けること自体が窮屈だったんじゃないかな。グーグルがこれまで積み上げてきたあの広大な領域――それだってね、大地足元から揺れ始めた瞬間にはもう機能しなくなる世界なのかもしれぬ、と妙な予感に襲われたりする。アルトマンは遥か高みを目指していて、自分では既に全然違う基盤に立っているつもりだったんじゃ……ま、それもただの妄想かもしれないけど。不思議と、人間離れした決断力や行動力――そんなものを持つ人間が頭ん中で何考えてるのかな、とぼんやり想像すると引きずり込まれる感じになる。一方で、ごく普通の日常や子育てとかサンフランシスコで朝ご飯食べながら、新しい世界について何度も脳内反芻してたりする、そのギャップにも惹かれる。

ジョブズになりたいというより、その影響力とかインパクトをごそっと何十倍にも膨らませたい――本人がそう願っているなんて話も聞こえてくる。でも本当にそこまで手が届くものなのか?正直、自分にはよくわからなくてさ。それとも野心的過ぎるだけなのかな、と一瞬思ったりするけど……結局試してみない限り誰にも判断できることじゃない気もする。ま、いいか。

この辺まで来ると急に現実味が薄れてきそうだから、一度歴史的文脈へ引き戻しておこう。アップル黄金期と言われた2007年頃を振り返れば、「ジョブズ」という存在について「あそこで道筋が明確に分岐した」と感じていた人、多かったような気配だったよね。実際その時代空気を吸っていたわけじゃないけど。

さてさて、この「新しい世界」の覇権争いについて言えばGoogleとかDeepMindへの期待値もかなり高い様子。ただ正直言って、果たしてどちら側につくべきなのかわからず(というより決めようとも思えなくて)、個人的にはポップコーン片手に静観しながら時々首突っ込みたいくらいだ。この先どう転ぶかはまだ誰にも予測できませんよ、本当に。

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**[The Algorithmic Bridge]** というAIについて語るブログ(もっと言えば、本当は人間について綴られている)なるものがありますので、ご興味あれば覗いてみても悪くありません。

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